横浜国立大学(横国)編入体験記 後半

7月4日

朝起きると、友人のO君から応援メッセージが来ていたので、元気が出ました笑

シャワーを浴びて身支度を済ませチェックアウトしたのち、横浜駅に向かいました。

残念なことに雨が降っており、スーツケースはびしょ濡れ。

コインロッカーにスーツケースを預け、相鉄線に乗り羽沢横浜国大駅を目指します。

余談なんですけど、コインロッカーの支払いの際、モバイルSuicaって使えるんですね。

iPhoneにSuicaを取り込んでいて、何度か挑戦したことはあったんですけど、反応しないので諦めてました。

しかし!

ネットで検索するとどうやらスマホ内のWalletというアプリからSuicaを表示させると反応するみたいです。

なんで、駅の改札通すときは電源つけてなくても反応するのに、コインロッカーは反応しないのか、

話を戻します。

羽沢横浜国大駅で降りてからは横国のウェブサイトに羽沢横浜国大駅から横国までのルートを画像付きで丁寧に解説してくれているものがあったので、それを見ながら横国を目指しました。

横国の西門近くのファミリーマートで昼食を買い、試験会場に向かうと、まだ建物の中には入れないようで数人が建物の前で雨宿りをしていました。

8時くらいに建物の中に入ることができました。

その時見た感じでは20人くらいがいたので、化学系を受ける人も10人くらいはいるかなと思えば、4人でした。

あ、私は化学EPを受けました。

横国は電気系が人気なのかな?

今回は豊橋技科大での反省を生かし勉強するものを持ってきていたので、試験監督の人が入ってくるまで、勉強してました。


試験内容

基礎科目

最初の試験は「基礎科目」

数学2枚、物理1枚、化学2枚をまとめて、120分で解くというものでした。

数学は過去問のとおり行列の問題と微分方程式の問題でした。

先輩から去年の試験で線微分と3階微分方程式が出たと聞いていたので、一応対策はしていましたが出なくてホッとしました。

物理は坂道から転がる円板の問題でした。

化学は、ほとんど手をつけていなかった高分子の問題が出たのであまり出来ませんでした。

手応え的には

数学8割、物理8割、化学5割

といった感じです。

専門科目

次の試験は昼ごはんを食べた後に「専門科目」

有機化学、無機化学、物理化学、分析化学がそれぞれ1枚ずつでした。

手応え的には

有機化学8割、無機化学8割、物理化学6割、分析化学9割

といったところです。

2時間ぶっ通しは結構きつかったです。

途中集中力が切れて、ぼーっとしている時もありました。

面接

最後は「面接」です。

面接まで1時間半くらい暇があったので、外に出て行っている人もいれば、スマホをつついている人もいました。

面接内容は

  • 志望理由(結構深くまで聞かれた)
  • 未来のビジョン
  • 興味のある研究室
  • 併願している大学はあるか
  • 入学したとして何か不安はあるか

でした。

色んなことを聞いてくると言うよりは、こちらの返答から芋づる式に聞いてくるという感じでした。

面接官は5人いました。

質問も鋭く結構怖かったです、

面接時間は15分くらいだった気がします。

面接が終わったらそのまま帰りました。


合否

合否は自宅で確認しました。

かなり心臓バクバクでした。

結果は

「合格」

でした!!

めっちゃうれしかったです笑


過去問について

過去問の問題と解答に興味がある方はこちら


おまけ

晩ご飯は勝烈庵で勝烈定食(ヒレカツ)をいただきました。

何気にカウンター席初体験でした。

私が行った勝烈庵の総本店はGoogleのレビュー数が1000を超えているお店で料理の味店員さんの心遣いが素晴らしかったです!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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