東北大学編入体験記

こんにちは、ウリです。

今回は、東北大学の編入試験について書いていこうと思います。

私は「工学部 化学・バイオ工学科」を受験しました。

コロナウイルスの影響で今までとは違った形式で試験を受けました。

良かったら最後まで見てくれるとうれしいです。


試験対策

私が実際に行った試験対策について紹介します。

東北大学の試験まで時間があまりなかったので私は数学の過去問のみに力を入れました。

もし、時間があるのであれば全ての科目の過去問を一通り解く事を勧めます。

面接についてですが、今まで受けてきた大学にも面接試験はあったので少し復習する程度でした。

もちろん志望理由などは東北大学用に考えました。


試験1日目

今年は新型コロナウイルスの影響で、自宅または自分の通っている学校での受験となりました。

私は、遠隔での試験ということで最初は面接だけになるのかなと思っていましたが、筆記試験もパソコン越しで行いました。

試験の行い方

どのようにして遠隔で筆記試験を行ったかを説明します。

解答用紙は事前に東北大学の方から送られてきました。

もちろん試験官の指示があるまで開封してはいけませんでした。

試験問題については、Gメールでファイルが送られてきました。

しかし、そのファイルにはロックがかかっており、試験官が試験の直前にパスワードを送ってくれることにより中の問題を見ることができました。

試験中はGoogleMeetに接続しており、もちろん監視されています。

試験後は解答用紙を自分のスマートフォンで撮影しGoogleフォームで送るというものでした。

そして解答用紙は後日郵送しました。

一日目の筆記試験

一日目の筆記試験は「数学」「物理」「化学」でした。

どの教科も試験時間は統一されて1時間30分でした。

手応えとしては、すべて7割くらいでした。

感想としては、一筋縄ではいかない応用的な問題が多かったように感じました。



試験二日目

例年とは異なり「専門関連科目」の筆記試験は1日目ではなく2日目に行われました。


専門科目

試験内容は、「無機・物理化学」「有機化学」「生物化学」「化学工学」の中から2つ選び、問題に答えるというものでした。

ちなみに私は「無機・物理化学」「有機化学」を選択しました。

手応え的には6割くらいでした。

面接

出願書類を提出したのが早い人から面接を受けました。

面接官はパソコン越しで分かりにくかったのですが、おそらく3人だと思われます。

面接内容は

  • 志望理由
  • 卒業研究について
  • 実験で気をつけていること
  • 課外活動は頑張ってきたか
  • 好きな科目とその理由
  • 併願大学とその合否
  • 併願大学のうち、東北大学は何番目か
  • 言い残したことはないか(自己PRをした)

こんな感じでした。

面接の雰囲気は圧迫的ではなく、話しやすかったです。



合否

残念ながら、不合格でした。

ほんと恥ずかしいのですが、手応えは感じていいたので、かなりショックでした。

東北大学の壁の高さを感じました。

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