高専生がTOEIC500点を目指すならコレ

こんにちは、ウリです。

 私のプロフィールはこちら

今回は英語がめちゃくちゃ苦手な僕でも2か月でTOEIC 500点

をとることができた勉強法について紹介します。

絶対リスニングを勉強すべし

まず、点数を短期間で上げるならリスニングの勉強をした方がいいです。

リスニングとリーディングを比べた時に
点数を上げやすいのは圧倒的にリスニングです。

リーディングの場合、書いている内容を理解できないと点数を取りにくいです。

それに比べ、リスニングはテクニックで何とかなります。

テクニックについてパート別に説明します。

パート別テクニック

[part 1]

写真問題では、「使われやすい単語」があります。

この単語を覚えておけば点数を取りやすいです。

(例)ladder はしご

   drawer  引き出し

   wearing 着用している

   loading 積み込んでいる

これらの単語はみんな大好き「金のフレーズ」で勉強しました。

この単語帳の中にはpart1で出やすい単語が
100個まとめられています。

まだ買っていない人がいれば買うことを強くおススメします。

[part2]

part2は質問が流れてきてそれに対応する答えを選択肢から選ぶ問題です。

これはテクニックが二つあります。

テクニックの一つ目は

「初めの疑問詞が何なのかを聞き取る」です。

これは学校の先生に口酸っぱく言われていることでしょう。

疑問詞が聞き取れるだけで答えがわかる問題があります。

例えば疑問詞が who の場合、答えの中に人物名についてのものがあればだいたいそれが答えとなります。

しかし、そんなことを言われても最初の疑問詞が聞き取れないという人もいるでしょう。

僕も勉強を始めたころは、
疑問詞を聞き取れないことが多かったです。

特にWhenとWhereの区別がつきませんでした。

これに関しては音声を聞いて真似をしてしゃべるというのを繰り返し行っていると聞き取れるようになりました。

人間は自分が発音できないと聞き取れないということを
実感しました。

テクニックの二つ目は

「質問文の最後のイントネーションを聞く」

いくら集中していても、うっかり疑問文を聞いていなかった
ということはあると思います。

しかし、質問文の最後のイントネーションで質問の内容を推測することができます。

どういうことかと言うと、

最後のイントネーションが

上がっていたらYesかNoで答えることができる質問で

下がっていたら5W1Hの質問です。

たまに、質問文ではない普通の文章がありますがそれは
最後のイントネーションが下がります。

僕はこの方法でうっかり疑問詞を聞いていなかったときは
質問を推測しています。

[part3][part4]

この二つのpartでのテクニックは同じです。

このテクニックはあくまでも簡単に点数を上げる方法であって、
高得点を目指すのには向いていません。

テクニックの内容は

「単語を耳で拾う」

ただそれだけです。

回答の選択肢を見ながら音声を聞いて、選択肢の中にある単語が
話されたらそれを選びます。

基本的に上の選択肢を見て回答が分かれば

下の選択肢に移動して・・・

ということをしますが、上の選択肢が話されない場合もあります

僕の場合、話される文章の長さはだいたい決まっているので

自分の感覚で文章の半分が過ぎても一個目の選択肢の回答が分からなければあきらめて、三つ目の選択肢を見ます。

[具体的な勉強法]

ここまでテクニックについて話してきましたが

最後に僕が具体的にどんな勉強をしてきたかを話します。

勉強の仕方はとても単純で、

単語帳と問題集をひたすら繰り返すというものです。

3日間 単語を覚えたら3日間 問題集をやるようにしていました。

単語帳の勉強の仕方は

単語の発音を真似しながら覚えるというものです。

このようにして覚えることでリスニングで何を言っているのか
分かるようになります。

僕が使っていたのは「金のフレーズ」の単語の音声が流れる

「abceed」というアプリです。

問題集の勉強の仕方としては

まずテスト1回分を解いてみます。

もし二時間がキツイのであればリスニングだけでもOKです。

次に、復習をするのですが
僕はリスニングしかやっていませんでした。

復習のやり方は

part1から一問ずつ答えを確認しながら解きます。

もし何を言っているのか分からない場合は、
音声を真似して何回も発音をします。

この時に僕が活用していたのがiPhoneのsiriです。

設定でsiriの言語を英語に設定して、
分からなかった文章を発音し、siriが正しく聞き取ってくれたら次の問題に進むようにしていました。

使っていた問題集は以下の通りです.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする