こんにちは、ウリです。
今回は私が豊橋技術科学大学へ編入試験を受けに行った際のことを話したいと思います。
私は「工学部 応用化学・生命工学課程」を受験しました。
↓過去問に関してはこちら
豊橋への旅は受験日の3日前から始まりました。
6月25日
この日は夜に夜行バスを予約していました。
自宅でお風呂と食事を済ませ、受験票を持っていることを何度も確認し、汽車でバス乗り場まで向かいました。(田舎なので電車ではなく汽車)
夜行バスに乗るのはこれが初めてではなかったので、トラブルもなく乗車できました。
これ、夜行バスあるあるだと思うんですけど、座席のシートを倒すタイミング、困りません?
一番は後ろの人に一言
「あの、倒してもいいですか?」
と尋ねれば良いのですか、コミュ障の私はもちろんそんなことはできません。
なので、一応後ろの人に気をつかって、シートはじわじわ倒していくタイプです。
そんなこんなでその日は無事就寝。
6月26日
目的のバス停の2つ前くらいに目が覚めました。
乗り過ごすかもしれないという危機感のせいなのか、寝心地の悪さのせいなのか夜行バスではいつも普通ではありえないくらい早く目が覚めます。
目的のバス停、大阪駅JRバスターミナルに着きました。
「ん?愛知県じゃないの?」
と思った人もいると思います。
本当は私も愛知まで直通で行きたかったのですが、無かったので仕方なく乗り換えで行くことにしました。
1時間くらい大阪駅で時間を潰してから、名古屋行きの高速バスに乗りました。
変な寝方したせいで首がめちゃくちゃ痛くなりました。最悪です。
名古屋駅に着いたのは朝の10時くらいでした。
お腹も空いていなかったので、名古屋駅周りを観光しようかなーなんて考えましたが、スーツケースを持ってきていたので移動のことを考えたら大人しく豊橋駅に向かうことにしました。
豊橋駅行きの特急列車があったのでそれに乗ることにしました。
乗り方が分からなかったので駅員さんに乗り方を聞きました。
座席指定をしなければ普通列車と乗り方は同じらしいです。
「え?特急なのに普通列車と同じ値段?どゆこと?」
田舎民の私はもうパニックです。
なんとか特急列車に乗ることはできました。
たしかに内装は普通列車と同じでした。
日々1両編成のワンマン列車に乗っているので、都会って凄いんだなとしみじみ感じました。
(ちなみにワンマン列車とは、従業員が運転する人だけの列車のことです。)
豊橋駅に到着!
至るところに朝ドラの「エール」のポスターが貼っていたのでなんでだろうと思って、ポスターを見てみると「エール」の舞台が豊橋みたいです。
私はエールを見ていなかったのであれですけど、見てる人だったら感動するかもしれないですね。
駅のデパートをうろうろしていたらお腹が空いてきました。
とても暑かったので冷たいものが食べたかったので、蕎麦を食べることにしました。
蕎麦匠 まつやさんでざるそばをいただきました。
人生初の蕎麦湯を体験することができました。
落ち着いた雰囲気のお店でとても居心地がよかったです!
ホテルのチェックインが15時からだったので、それまでの時間、豊橋の町をウロチョロしたり、高専生大好きアニメイトに行ったりして時間を潰しました。
ホテルは豊橋駅前のアパホテルを予約してました。
部屋は高級感がありとてもよかったです。
YouTube見たりTikTok 見たりしていたらいつの間にか晩ご飯の時間になっていました。
豊橋の名物を検索したら味噌カツが引っ掛かったのでGoogleマップで近くの美味しそうな味噌カツ屋さんを見つけたので遠かったけどそこに行くことにしました。
御目当てのとんかつ屋さんに向かう途中で焼鳥や餃子、唐揚げなどの誘惑がありましたが
「今日は味噌カツを食べるんだろ?」
と自分に言い聞かせ30分かけて到着しました。
お店の名前は「とんかつ和食 武蔵総本店」です。
そこの「わらじみそかつ定食」を注文しました。
写真じゃ伝わりづらいかも知れませんが、結構なボリュームでした。
そして、めちゃくちゃ美味しかったです。
まずキャベツにかけるドレッシングが美味しい。甘めの味付けで私好みでした。
味噌カツは肉が柔らかく、味噌も甘めの味付けで美味しかったです。
食べ始めはパクパク食べてたんですけど、途中からお腹がはってきて、
「うぷっ、苦しい」
となっていました。美味しかった甘い味噌だれも気持ち悪く感じでいました。
なんとか意地で食べ切りましたが、今度は絶対に量を少なくします。
ホテルに帰宅
お風呂と歯磨きを済ませてから明日の面接の練習をしました。
次の日に備えて11時半には就寝しました。
後半はこちら↓